保有銘柄の株主優待3つ。エディオンは3,000円のギフトカード
配当の話ばかり書いてきたけど、日本株にはもう一つ楽しみがある。株主優待だ。
感覚としては、ふるさと納税の返礼品に近い。株を持っているだけで、年に1回、会社から小包が届く。私の保有銘柄の中から、実際に優待をもらっている3つを並べてみる。
エディオン(2730):3,000円分のギフトカード
家電量販店のエディオン。優待は年1回、3月末時点で100株以上持っていると、エディオンギフトカードがもらえる。100株の場合は3,000円分。6月中旬に株主総会の招集通知と一緒に届く。
このカード、店舗でもネットショップでも使える。家電を買う足しにもなるし、日用品も置いてあるから、使い道に困ったことがない。有効期限は1年間。
気に入っているのは長期保有の加算があるところ。同じ100株でも、1年以上持てば+1,000円、3年以上で+3,000円まで増える。配当も出ている会社だし(1株48円、2026年3月期実績)、「持っているだけでじわじわ増える」設計は、配当投資の考え方と相性がいい。
ライオン(4912):日用品の詰め合わせ
ハミガキのクリニカ、洗剤のNANOX one、キレイキレイ。家に必ずある日用品の会社だ。
優待は12月31日時点で100株以上、かつ1年以上続けて持っていることが条件。自社商品の詰め合わせが1セット、翌年の3月頃に届く。中身は新製品が中心で、ハミガキやハブラシ、ハンドソープ、洗剤なんかが入っている。
届くものが全部「どうせ買うもの」なのがいい。ドラッグストアで買えば数千円する日用品が、持っているだけで届く。2025年12月末の権利から継続保有の条件が付いたので、権利日だけ買うような短期売買ではもらえなくなった。長く持つ人だけがもらえる仕組みに変わってきている。
日本製紙(3863):紙製品の詰め合わせ
スコッティとクリネックスの日本製紙。優待は3月末時点で100株以上。自社グループ製品の詰め合わせが、6月下旬から7月上旬に届く。
ティッシュ、トイレットペーパー、キッチンタオル。紙製品は買うと重いし、かさばる。それが段ボールで自宅に届くありがたさは、優待の中でも上位だと思う。消費期限がないのも地味に強い。置いておけば、いつか必ず使う。
物価が上がるたびに、こういう「生活必需品が届く優待」の価値は上がっている気がする。
優待だけを見て買うのは危ない
楽しい話ばかりでもない。優待は会社の都合で改悪も廃止もある。有名な大企業でも、ここ数年で優待をやめた例は珍しくない。
だから私の順番は決めている。先に配当と事業を見る。優待はおまけ。おまけが豪華だからといって、本体が痩せている会社を買うことはしない。エディオンもライオンも日本製紙も、優待の前に「配当を出し続けられる会社かどうか」で選んだつもりだ。
次に権利が来るのは、12月末のライオン。カレンダーには入れてある。
優待の内容は各社の公式情報(エディオン株主通信、ライオン・日本製紙の優待案内、Yahoo!ファイナンス等)で確認した。条件は変わることがあるので、買う前に最新の公式案内を見てほしい。
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